天使って、本当にいるんだな・・と思った。
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前回の続き・・
その夜、その男性達の声がなかなか止まず・・ほとんど寝られませんでした。
次の日の朝、目が覚めてからも激しい頭痛は止みませんでした。
当然、頭痛薬も効かない・・病院に言っても無駄なことは分かっていました。
日中、家事と育児の間も、ずっと頭が割れそうに痛い・・
休みたくても・・やるしかない・・泣。
何とかお昼過ぎ・・子供の昼寝の時間が来ました。
子供がお昼寝の時間に、一緒に寝ようとするも・・
布団に入ると、また声が大きく響いて来ました。
どうやら男性は3人いて、何語か分からないけど、多分スペイン語とかポルトガル語?
・・・を話している様に感じました。
(すみません、この違いが全然分からなくて・・汗)
なぜそう思ったかというと、何となく雰囲気が南米の方に見えたからです。
3人は、一緒に働いていたのかは分からないけど、似たような境遇だったみたいです。
たまたま、あのチャペルに魂が集まっていたのか・・?
どうして、あの場所だったのか・・?
彼らの言いたいことは、何と無く・・最後に故郷に帰りたかった・・
家族に会いたかった・・そんな風に感じました。
私は、言葉が分からなくても、気持ちは通じるはず・・と思って、彼らに心で語りかけました。
あなた達は、もう自由なこと、苦しめるものは、もうないということ・・
光の世界に逝けるということを、説得しようと試みました。
でも、彼らの声は止みません・・。
こういう時の声は、本当に耳元でワーワー言い続けるので、本当に参ってしまいます・・。
こんな日が、3日続きました・・。
3日目の夜・・寝ようと布団に入っても、声が大きくなり、頭痛で寝られません。
『ああ・・もう無理かも・・もう3日もまともに寝てない・・どうしたら、
この人達を助けてあげられるのか・・・』
そんなことを、ぼんやり考えていました。
そして、もう〜〜私には無理!と思って、心の中で祈るような・・必死な気持ちで
言いました。
『誰でも良いです!!誰か・・この人達を、助けてあげてください!!
この人達を、光の世界に導いてあげてください!!!』
私も・・必死でした・・
その時、寝ている寝室の天井が、パアアァァァーーーッと、光りだしました。
見ると雲が避けて、明るい光が差して来ました。
『ええっ?』と私がびっくりして見ていると、
雲が丸く割れて、光が差している、その中心から、何か降りて来ます。
3人の羽が生えた人が手を繋いで輪になり、ゆっくりクルクル回りながら、こちらに向かって
降りて来ます。

『えっ・・あれって・・もしかして、天使・・・??』
そう思って、見ていました。
すると・・天使が3人の男性に手招きしました。
3人はフワリと浮いて、天使のもとに引き寄せられました。
そして・・天使が3人を導くような感じで、3人を連れて浮上していきました。
そしてそのまま、みんな雲の上の光の中に、消えていきました。
みんな消えると、部屋は元の暗い寝室に戻りました。
気がつくと、あれだけ酷かった頭痛が、何もなかった様に、治っていました。
ほっとしたのと同時に、こう思いました。
『天使って、本当にいるんだな〜・・・』って。
そして・・・
『もっと早く、お願いすればよかったな・・泣』と・・・。
こうして、私の辛い3日間は、幕を閉じました。
(本当に、しんどかったぁ〜〜泣)
でも、3人の男性が、いくべきところに逝けたなら、良かったと思いました。
これが、初めて天使を見た時の話です。
天使って、いるんだろうとは思っていたけど、どこかお話の世界のもの・・
そんな気がしていました。
この時の私は、自分が見たものは信じる・・そういう考え方のところがありました。
そして、この時の天使達と、また会うことになるとは、
この時の私は思いもしませんでした。
最後まで読んでくれて、ありがとうございます。
Thank you for reading.

